鶴岡市議会 2016-06-20 06月20日-04号
アスベストは、吸い込むと肺に刺さって、中皮腫や肺がんなど引き起こすことがわかっていまして、発がんまで潜伏期間が数十年ととても長いので、静かな時限爆弾と言われております。しかしながら、全面禁止されたのが2006年のことです。それまで石綿を建材に使った可能性がある建物は、民間だけでも280万棟あると言われています。これから古くなった建物が次々壊されてきます。
アスベストは、吸い込むと肺に刺さって、中皮腫や肺がんなど引き起こすことがわかっていまして、発がんまで潜伏期間が数十年ととても長いので、静かな時限爆弾と言われております。しかしながら、全面禁止されたのが2006年のことです。それまで石綿を建材に使った可能性がある建物は、民間だけでも280万棟あると言われています。これから古くなった建物が次々壊されてきます。
◆6番(佐藤彰議員) 結果如何によっては、これから莫大なお金がかかるかもしれないということなわけですし、今まで3成分、新しいまた3成分が無いように願うわけですけれども、アスベストの被害については、私から今さら言うまでもないし、中皮腫とか、癌とかいろいろ、ある日突然、20年経って出てくるということもございますし、普通、我々、生活していてもアスベストが周りにはいろいろあるわけですし、建材以外でも、例えば
現在の対応状況について、発がん物質アスベスト、石綿はその粉じんを吸引してから数十年の潜在期間を経て、中皮腫、肺がんなどの恐ろしい病気を引き起こすことから、静かな時限爆弾とも呼ばれております。
石綿による健康被害の救済対象を医学的に判断する検討会というところに、環境省の検討会資料として、胸膜の中皮腫は1979年には62人だったが、2004年には674人と10倍以上も増加していることが報告されました。
このアスベスト繊維が肺に侵入し,肺がんや中皮腫の原因になることが明らかとなり,昭和50年にアスベスト吹き付け作業が禁止となっている。しかし,一部製品については,一部含有としてその後も使用されてきたところである。昭和62年には健康被害が想定されるとして社会問題化し,本市においても同年,吹き付けアスベスト封じ込め工事を行政施設8カ所,教育施設8カ所において実施している。
アスベストによる健康被害として最も注目され,その危険性が指摘をされているのが悪性中皮腫・アスベスト肺・肺ガンであります。